皆さんお変わりありませんか?
私は牛用のモロコシの種まきを終え、春の牧草の刈り取りの最中です。
写真はその牧草地です。 本当はもっと早くに刈り終えないといけないのですが、今年は天気に阻まれました。
牧草を牛が食べられるようにするには最低3日必要です。 1日目に刈り取り、2日目に乾かして、3日目に 機械で筒状に荷造りし特殊なビニールで巻いて保存します。
刈った草を雨にあててしまうと質が低下してしまいますので、万全を期して3日以上晴れる週を伺っていたのですが、そんなことばかり言ってると仕事がどんどん遅れてしまうので思いきって刈ってしまいました。 あとは晴天に恵まれることを祈るばかりです。(古幡牧場 古幡智弥)
安曇野の水田は田植えも終了し、早苗の緑が一段と鮮やかさをまして来ました。
我が家では自給粗飼料のメインであるデントコーン(250a)の播種が終了し、いよいよ牧草(550a)の収穫作業に入りますが、今年は梅雨入りが二週間程早く晴天の日が続かず、良質な乾草に仕上げる為の収穫作業の段取りに苦労をしています。昨日は今シーズン機械の故障がなく無事作業が出来るように作業機械三台のメンテナンスを1日掛りで行いました。
写真は裁断型ロールベーラーを使用し、昨年秋収穫したコーンロールサイレージです。協同乳業社員の牧場研修の一環で作業を手伝って頂きました。酪農家の粗飼料 作りの苦労の一端を理解頂けたかと思います。
これから夏場に向かってこのロールサイレージと牧草が牛達が一番喜ぶ粗飼料となります。毎日健康で美味しい生乳の生産に励んでくれます。消費者の皆さんに安心して飲んで頂ける様、乳牛 共々頑張ります。 高山牧場(高山計明)
先日、およそ7ヶ月ぶりに♀の子牛が生まれました(^-^)v
その後もう1頭生まれ、これからこの2頭をコンビとして、大事に育てていきたいですヾ(^▽^)ノ
(丸山牧場 丸山康仁)
5月27日~30日にかけて大学生を6名受け入れ、農業体験ということで林檎と牛の作業をしてもらいました。
牛の作業では餌やりと乳搾りをしてもらったのですが、初めて見る牛の大きさに驚いていた様子でした。
農業体験のあと学生が書いたレポートを読まさせていただきました。
3泊4日という少ない時間ですが、
『牛に直接触れる事で生命の暖かさを感じる事ができました』とか
『自然に生かされているということを、理論ではなく体験として実感できました』など
普段の生活ではすることない事を経験し、色々な事を感じとってくれたみたいで、僕自身もよかったなぁって思いました。
甕(もたい)牧場 甕 隆行
中信診療所の小池です。
4月の天気の良い日曜日、甕 隆行君の披露宴が松本市内の結婚式場で行われ、小池も出席させて頂きました。
料理は、フランス料理で、テーブルに座りゆったりと始まりました。
途中春の風が心地よいテラスに移動して、ケーキの入刀と立食のデザートタイムがありました。
当日は、特別にシェフにお願いして、信州安曇野牛乳とこの牛乳で作ったデザートをメニューに加えて頂きました。
信州安曇野牛乳は、甕君達6人の仲間の牛乳ですと、司会者が説明するとあっと言う間になくなりました。
コクがあっておいしい、デザインがいいね、との声やお土産に2,3本バックに詰め込む人までいました。
焼きプリンは、上の焼きの部分が少し香ばしくおいしかったです。
ババロアは、なめらかな舌触りで、甘すぎず、ツルと一口で食べてしまいました。
とてもとても気持ちの良い結婚式でした。
若いお二人のこれからのご多幸を願っています。
(JA中信畜産酪農営農センター Kさんより投稿いただきました。) 安曇野は先週、週はじめから天気は雨でした。ぐずつく日が続くと、自給飼料の草を乾かす作業にも焦りが出てきます。そんな天気は気掛かりですが、仕事で公共牧場へ乳牛の放牧が始まります。
話は変わって、昨日(6月1日)は『世界ミルクデー』です。あまり世の中に浸透していないような感じもしますが、国連食糧農業機関(FAO)が2001年に制定し、これに合わせて日本酪農乳業協会が2007(平成19)年にこの日を「牛乳の日」としました。以前からFAO加盟国のいくつかで6月1日を牛乳の日としていたことからこの日が選ばれたようです。6月1日を皮切りに、6月は牛乳普及拡大月間として三度の食事に牛乳・乳製品を取り入れましょう!!
ちなみに私の家では毎朝牛乳、ヨーグルトは消費されています(^o^)丿
先日、久しぶりに休みをとって上高地に行ってきました。
天気がよく、山も綺麗でしたよ。
さすがシーズンというだけあって、平日にもかかわらず、観光客でにぎわっていました。
帰りには北アルプスが舞台の映画『岳』を観ました。ロケ地には上高地や松本市内も使われていて、中には自分に馴染みのある所もいくつか出てきました。是非皆さも観にいかれてはいかがですか。(写真:河童橋)
甕(もたい)牧場 甕隆行