立春が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。
診療の途中、寒さの中、稟とした常念岳に出会いました。
冬には、時たまこの様な風景が見られます。
安曇野市犀川ダム湖には、多くのコハクチョウも遠くからやって来ます。
ぜひ真冬の安曇野にもお越下さい。 (中信診療所 獣医師 小池洋一)
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
冷たい水の上でも元気いっぱいの白鳥を見に行ってきました。
安曇野は白鳥の飛来地なのです。うじゃうじゃいるとはこの事です。 何羽いるか分かりませんが、幼鳥まで含めると相当の数の鳥達が越冬しています。
雪化粧した北アルプスをバックに白鳥達が飛ぶ姿は、壮観ですばらしいので写真に収めたいのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました。
空にカメラ構えてなければ間に合わない。。 構えるのをやめると飛び立ってしまい(笑)。。うまくいかないものです。。
3月まで鳥達はここで過ごして北海道で一休みしてロシアの方に帰るそうです。
皆さんもスキーで長野方面に来た帰りにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(古幡牧場 古幡智弥)
こんにちは!はじめまして。
私は去年結婚して長野県にやってきました。
西日本育ちですが意外にも寒さに強いようで、近頃では-5℃でも「今日は暖かいね。」と話したりしています。
さて今日は牧場ならではのバター作りについてです。
まずは、一晩おいた牛乳に浮いたクリームを集めます。
冷水とミキサーに入れてしばらく撹拌していると、音がゴロゴロと変わってきます。(バターができて固まってきた音です。)
ざるでこした後、よく練り水分を除けば自家製バター出来上がり。
クッキー、バターケーキ作りました。
秋にはおっとう(旦那の父)が牧草作りの時集めてきた山ぐるみを練り込んだりもしました。
絶品です! (太田牧場 太田組果)
11/29~30、一泊二日で4月に入社した新入社員3名が甕(もたい)牧場に研修に来ました。
当初は、牛舎の清掃・エサの給与などを予定していたのですが、甕さんの特別な計らいで、1日目は数頭の搾乳を、ナント2日目の搾乳はほとんど全ての牛の搾乳をさせて頂きました。
普通、酪農家は搾乳中に外部の人間がいることを嫌がります。
牛が神経質になり、乳量が減ってしまう為です。
ましてや搾乳を他人に任せることはありません。
搾乳は、最初に乳頭を拭く所から分刻みで手順が決まっており、この手順とタイミングがずれると乳房炎になってしますからです。
またこれに応えて新入社員の3名も一生懸命研修に取り組んでくれました。
新入社員からは、「良い経験をさせて頂きました。酪農家の会社への思いや期待も感じられました。」
甕さんからは、「せっかく牧場に来てくれたのだから、できるだけの事はさせてあげたい。
少しでも日頃の業務に役立てばと思っています。」と感想をそれぞれから頂きました。
安曇野牛乳はそんな想いが詰まった牛乳です。(獣医師 小池洋一)
11/20埼玉の販売店の方18名がいらっしゃいました。
幅広い年齢層の方がお見えになり、酪農について、真剣に研修をされていました。
その後は、食事・サンふじの摘み取り・子牛ふれあいと賑やかに楽しんでいかれました。
丁度、甕(もたい)牧場では、リンゴの木のオーナーの方の摘み取りもピークで、仲間の酪農家丸山さん、内田さんの奥さんもお手伝いに駆けつけて頂きました。
ありがとうございました。(獣医師 小池洋一)