暑かったり、じめじめして雨が降ったり、不安定な天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏を告げる使者、昆虫の王さま、カブトムシ(クワガタムシ)を捕まえました。
子供の頃は1日に300匹くらい取ったこともありましたが、最近じゃあ探すのは一苦労です。
このクワガタも夜の自販機に止まっていたのを捕まえたんですよー 。
次はくぬぎに止まっているヤツを捕まえたいものですね。
(古幡牧場 古幡智弥)
安曇野は4月になったというのにまだまだ寒く、桜の便りも先になりそうです。
信州安曇野牛乳の発売からはや一年が経ち、たくさんの皆さんにご愛飲頂いていると聞きました。
昨年の今頃は、震災の影響から、多くの不安を抱えながらのスタートだったことを思い出します。
それでも、販売店の方や消費者の方に直接お会いしてお話しをすることが出来、大変有意義な年でもありました。
震災復興にはまだまだ時間はかかるとは思いますが、今年度も是非安曇野に御越し頂いて、私たち酪農家の現場を観ていただければと思います。(太田牧場 太田亨)
安曇野はまだまだ寒い日が続いていて、春までにはもう少し時間がかかりそうです。
先日、妻の里帰りに同行し、妻の知人の農家がいる広島県の大崎上島と言う島に立ち寄りました。
人口は8千人程度の、漁業とブルーベリーやミカン栽培が盛んな島です。瀬戸内海というのは初めてでしたが、安曇野とはまるで違う風景に感動しました。海無し県の長野県民にとっては、海というのは見るだけで非常にテンションが上がります。嫁は不思議な顔をしていましたが...。
ちょうどその日は、島の産業フェスティバルが行われていて、お邪魔させて頂きました。そこで、知人のミカン農家さんと話をしたんですが、島の発展のために、F.Fアイランド(フルーツ&フィッシュの略だそうです)という組織を作り、島の魚介類やフルーツをブランド化して頑張っていて、私自身にもよい刺激になりました。
島の方ともお話したんですが、安曇野から来たのだと伝えると、「おひさま」観てたよ、いいところだねぇ~一度行って見たいねぇなどと言ってもらい、安曇野の良さを再確認することが出来ました。
写真の島の先には、しまなみ街道があります。(太田牧場 太田亨)
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
冷たい水の上でも元気いっぱいの白鳥を見に行ってきました。
安曇野は白鳥の飛来地なのです。うじゃうじゃいるとはこの事です。 何羽いるか分かりませんが、幼鳥まで含めると相当の数の鳥達が越冬しています。
雪化粧した北アルプスをバックに白鳥達が飛ぶ姿は、壮観ですばらしいので写真に収めたいのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました。
空にカメラ構えてなければ間に合わない。。 構えるのをやめると飛び立ってしまい(笑)。。うまくいかないものです。。
3月まで鳥達はここで過ごして北海道で一休みしてロシアの方に帰るそうです。
皆さんもスキーで長野方面に来た帰りにでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(古幡牧場 古幡智弥)
こんにちは!はじめまして。
私は去年結婚して長野県にやってきました。
西日本育ちですが意外にも寒さに強いようで、近頃では-5℃でも「今日は暖かいね。」と話したりしています。
さて今日は牧場ならではのバター作りについてです。
まずは、一晩おいた牛乳に浮いたクリームを集めます。
冷水とミキサーに入れてしばらく撹拌していると、音がゴロゴロと変わってきます。(バターができて固まってきた音です。)
ざるでこした後、よく練り水分を除けば自家製バター出来上がり。
クッキー、バターケーキ作りました。
秋にはおっとう(旦那の父)が牧草作りの時集めてきた山ぐるみを練り込んだりもしました。
絶品です! (太田牧場 太田組果)
今年もよろしくお願いします。
安曇野は、例年より寒い日が続いていて、-10度を超える日もあります。
そんな安曇野の正月の習俗が、どんど焼きです。
松本、安曇野地方では「三九郎」と言うことが多いのですが、この三九郎と言う呼び方には、諸説あるようです。
本来は小正月の行事ですが、今は学校が始まる前の1月7日前後に行う地区が多くなっています。
写真の様に木を組み立て、ダルマや門松などを燃やし、今年一年の無病息災を願って、その火で焼いた餅や米粉で作った繭の形をした繭玉を食べます。
冬は寒さが厳しい安曇野ですが、その中にも面白い事や伝統文化がありますので、春夏秋冬の出来事を今年も皆さんにお伝えできればと思います。(太田牧場 太田亨)
年明け初の投稿です。本年もよろしくお願いします。
ホースランド安曇野//horseland-azumino.com/に行ってきました。
26頭の馬を4人の厩務員で飼育調教しているそうで、ひき馬で乗せてもらうこともできるし、初心者向けに乗馬教室もしているそうです。他にもヤギやポニーもいますから、見るだけで十分楽しいです。
凄いポニーをみつけました。 顔だけ茶色で身体はマントを被せたみたいに真っ白なのです。まるで珍獣です(笑)
ポニーに餌をやりたい人は厩舎に売ってる餌を買わなければいけません。餌はヘイキューブというマメ科の牧草を四角に固めたもので、乳牛にくれている物と全く同じでした。
白い珍獣君に餌をやろうとすると、他の強い茶色のポニーに邪魔されてなかなかくれることが出来ませんでした。どこにでもいるものですね、自己顕示力の強い個体というものは(笑)
(古幡牧場 古幡智弥)
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、東日本大震災をはじめ各地で多くの災害に見舞われた悲しい年でした。
本年は、明るい穏やかな年であって欲しいと願うばかりです。
信州安曇野の正月三ヶ日は、天気も良く穏やかな正月を迎える事が出来ました。
今年も、安心 安全 新鮮をモットーに、美味しい牛乳を消費者の皆さんに提供出来るよう生産活動に努めたいと思います。
宜しくお願い致します。 (高山牧場 高山計明)
安曇野は、例年よりも暖かいものの、もうすぐ雪が降りそうな時期になっています。
11月下旬、妻と二人で戸隠へ行って来ました。春からずっと牧草作りなどで、どこへも出かけることもなかったので、たまには観光してきました。
ちょうど紅葉も綺麗で、まるでヨーロッパのようでした。(ヨーロッパには行ったことはないですが...)
これから、寒い冬が始まりますが、ウシも私たちも風邪などひかないように、無事に新年が迎えられるよう頑張ります。(太田牧場 太田亨)
安曇野はこれから長い冬に入ります。昨晩は車のフロントガラスが凍りました。。
さて、今年収穫したモロコシサイレージの給与をはじめました。
この時期は餌が充実してますから牛乳もおいしいのではないかと思います。
写真は穂高温泉郷にある八面大王の足湯です。
八面大王とは私の地域旧穂高町に伝わる巨人伝説です。
悪業を重ねたあげく大王は退治されてバラバラにされたそうです。
穂高地区には耳塚や立足たど身体の部位に関わる地区名が多いんですが、 足を埋めたところを立足 耳を埋めたところが耳塚だと言われているからだそうです。巨大な草履が飾ってある神社もあります。
ここで足湯に入りながら彫られた八面大王の起こったり悲しんだり笑ったり豊かな表情を見ているととても人間臭くて親近感がわいてきます。
(古幡牧場 古幡智弥)