ここ安曇野では桜も咲き、春本番となっております。私の家では水田酪農という手法をとっています。水田酪農とは牛の糞から堆肥をつくり、稲作に活用、米をとれた後の藁を牛のエサに使用する循環型の酪農です。
そのため、稲の種蒔きを先日行いました。機械で苗箱に土と種籾を入れ、およそ900枚を写真のようにビニールハウスに並べていき、一ヶ月ほど生育させ、田植えとなります。そして9月には稲刈りとなる予定です。安曇野のおいしいお米を皆さんも機会があればぜひご賞味下さい!
これから、牛のエサとなるとうもろこしの種蒔き、そして牧草の収穫と忙しくなってきます。牛が喜んで食べてくれるエサを作り、おいしい安曇野牛乳を搾っていきたいです!
丸山牧場 丸山康仁