ポリアミン研究のリーディングカンパニー協同乳業がお届けする
技術の詰まったヨーグルトです。
LKM512®ヨーグルト+(プラス)
人工甘味料不使用脂肪0
人工甘味料不使用脂肪0
ビフィズス菌LKM512とアルギニンを摂取することで、
すべてのヒトの腸内でポリアミンが作り出されるのです。
ポリアミンは細胞の成長や分裂をはじめ、
細胞が酵素を作るときなどにも活躍する、
生物が生きていくうえで欠かせない物質です。
近年ポリアミン(特にスペルミジン)は、
アンチエイジングに効果的な生体への介入の一つとして、
カロリー制限、断食、運動、レスベラトロールなどと
共に挙げられ注目されています。*
ポリアミンはすべての細胞内で作られますが、
ポリアミンを作る能力は年齢を重ねると減少します。
加齢によるポリアミン不足を解消するには、
ポリアミンが多く含まれる食品を摂取するか、
腸内細菌に作ってもらう必要があります。
*Rafael de Cabo et al. (2014) The search for anti-aging interventions:From elixirs to fasting regimens. Cell 157(7): 1515–1526.
年代別に3つのグループに分けたヒトの血中総ポリアミン量
Pucciarelli S et al. (2012) Spermidine and spermine are enriched in whole blood of nona/centenarians. Rejuvenation Res. 15(6):590-5.
腸内細菌叢は人それぞれ違うため、
すべてのヒトが
ポリアミンを増やせるわけ
ではありません
20年以上におよぶポリアミン研究を行ってきた協同乳業が
ほぼすべてのヒトの腸内で
ポリアミンを増やす技術開発に
成功しました!!
「ビフィズス菌LKM512」が腸内で作る酸(酢酸・乳酸)が刺激となり、大腸菌などの一部の腸内常在菌が身を守るため、腸に届いた「アルギニン」を利用して耐酸性システムを発動します。その際に副産物として「アグマチン」が菌体外に放出されます。
アグマチンは主要な腸内常在菌であるフェカリス菌にとっては有用な物質で、取り込まれてエネルギー産生に利用されます。その結果、副産物としてポリアミンの一種である「プトレッシン」が放出されるのです。
この腸内ポリアミン産生メカニズムは学術的に重要な発見で、米国のScience姉妹誌に掲載されました*1。この「ビフィズス菌LKM512」と「アルギニン」を同時摂取できるヨーグルトはヒト試験において、期待通りポリアミンを増やすことが確認されました*2。
*1 Kitada Y et al. (2018) Bioactive polyamine production by a novel hybrid system comprising multiple indigenous gut bacterial strategies.Science Advances 4(6) eaat0062.
*2 Matsumoto M et al. (2019) Endothelial function is improved by inducing microbial polyamine production in the gut: A randomized placebo-controlled trial. Nutrients 11:1188.
本製品は、農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出基礎的研究推進事業 2009年採択課題「健康寿命伸長のための腸内ポリアミン濃度コントロール食品の開発」から開発された商品です。
生きて腸に届き、増えるビフィズス菌LKM512とアルギニンにより、
おなかでポリアミンをつくります。
(特許第5881801号)
種類別 | 発酵乳 |
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成分規格 | 無脂乳固形分:10.0% 乳脂肪分 0.4% |
内容量 | 100g |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下) |
賞味期限(未開封) | 製造日を含む20日間 |
エネルギー | 77kcal |
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たんぱく質 | 4.7g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 13.6g |
食塩相当量 | 0.1g |
カルシウム | 125mg |
アルギニン | 600㎎ |