研究成果
2017年9月21日
腸内環境改善によりアテローム性動脈硬化症の発症リスクを低減する可能性
※2017年9月21日追記
修正が完了いたしましたので、リリースを公開いたしました。
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※2017年8月17日追記
本論文の一部データにミスがあることが判明しましたため、現在、ジャーナル編集部にその旨を報告し修正を依頼中です。修正が完了致しましたら再度、正しいリリースを公開いたします。
メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾﨑 玲)の松本光晴主幹研究員らと、京都府立医科大学・消化器内科学教室の内藤裕二准教授らのグループは、アテローム性動脈硬化症の発症リスクの高い健常成人(動脈硬化予備軍)を対象とした臨床試験を行い、ビフィズス菌LKM512の摂取がアテローム性動脈硬化症の発症リスクを低減させる可能性があることを明らかにしました。この研究成果は、International Society for Nutraceuticals and Functional Foodsの公式ジャーナル「Journal of Functional Foods」に公開されました。