「秩父 和メープルプリン」新発売
協同乳業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮﨑 幹生)は、「秩父 和メープルプリン」を3月6日(月)より全国のスーパー・コンビニエンスストアで期間限定発売いたします。
期間限定で発売する「秩父 和メープルプリン」は、埼玉県秩父でつくられた「和メープル」を使用したプリンです。
和メープルとは埼玉県秩父の森で、雪解けのわずか1ヶ月間だけ採れる貴重なカエデの樹液から作られるメープルシロップのこと。カエデの樹液を丁寧に煮詰めて作った希少な和メープルは、ミネラル豊富でじんわりと感じる甘さが特徴です。
本商品では、和メープルの優しい甘さと鼻に抜ける香りを活かすため、なめらかで柔らかい食感を実現。和メープルの味わいを大切にするため、カラメルソースを使用していない点もこだわりポイントです。ひと口食べるとなめらかな舌触りと優しい甘さの後に、和メープルの香りが広がります。
また、本商品の売上の一部は、秩父の森に植えるカエデの苗の育成費用となり、森を守ることにつながります。
地元を想う産地の方々の誇りや想いがいっぱい詰め込まれている「和メープル」。協同乳業はおいしいプリンを通じて、皆さんと秩父をつなぐ架け橋作りをこれからも続けていきます。秩父の森のおいしさがぎゅっと詰まった「秩父 和メープルプリン」を、ぜひお楽しみください。
【地域のこだわり素材プリンシリーズとは】
「地域のこだわり素材プリン」は、第一次産業(農業、畜産)と第三次産業(小売り)、そして消費者を繋げるため、協同乳業が産地を訪れ、生産者の想いを知り、地域のこだわり素材を発信していく取り組みから生まれたシリーズです。
秩父では、針葉樹を間伐し、保水力の高い広葉樹のカエデを植樹することで森を守り、さらに、木を切らずに森の恵みであるカエデの樹液を活用することで(伐らない林業)、自然と共生した新たな価値観を創造する取組みが行われています。農林産物の持続可能な生産と森林保全に貢献する為、本商品の売上の一部を秩父のカエデの苗の育成費用に活用しています。
~和メープルを作るまで~
「和メープル」完成までには、木の管理・ケアなど細部にいたるまでのこだわりがつまっています。製造にあたり秩父の森にあるカエデの木を全て調査し、より質のよい樹液を採取できるよう管理運営しています。そして、雪解けわずか1ヶ月の間だけ採れる樹液を一滴一滴カエデから分けてもらい山から運搬。(※樹液採取は県・市・町とルールを決めています。)
樹液はカエデが春に葉や花をつけるための大切な栄養源のため、枯死しないようアフターケアもしっかり行います。
こうしてできあがったメープルシロップは、爽やかな甘さとやさしい風味が特徴です。秩父の森の恵みが凝縮された、自然の美味しさが味わえます。
■詳しい情報はこちら
【商品概要】
商品名 :秩父 和メープルプリン
種類別 :洋生菓子
内容量 :105g
保存温度 :要冷蔵(10℃以下)
発売地域 :全国
希望小売価格:118円(税抜)
発売日 :2023年3月6日(月)
【お問い合わせ先】
協同乳業株式会社 お客様相談室 0120-369817(ミルクハ イーナ)受付時間/9:00~17:00