12月に入り、すっかり寒くなりましたね...
こんな季節は、温かいホットミルクが飲みたくなります!
ところで、皆さんは冬に牛乳を飲んだ時、夏に比べて「味が濃いな」と感じたことはありますか?
その感覚、ズバリ当たっています......!!
なんと、夏の牛乳はさっぱりとした味になり、冬の牛乳は濃くなるのです。
その理由は、牛乳の脂肪分にありました。
夏暑くなると、牛は食が進まず、食べるエサの量が減ってしまいます。
さらに沢山の水を飲むので、脂肪分は少なくなります。
逆に冬寒くなると、エサを沢山食べるようになることで、脂肪分の多い濃厚な牛乳になるのです。
暑さで夏バテをする人間のように、牛たちも暑さが苦手なようですね!
しかーし!なんとこの東京牛乳、年間を通して乳成分の高い牛乳をお届けしています!
夏季乳脂肪分3.6%以上、無脂乳固形分8.4%以上と、一般的な成分無調整牛乳(乳脂肪分3.5%以上、無脂乳固形分8.3%以上)と比べたら高いことが分かりますね!
牛乳はとっても奥が深いですね!
冬も牛乳を飲んで風邪をひかないように過ごしてくださいね。