2010年10月26日(火)、東京都西多摩農業改良普及センターと西多摩野菜生産団体連絡協議会主催の「食べて語ろう!地場農産物交流会」に参加しました!!
皆さん、日本の食料自給率はご存知ですか?
なんと40%!
東京都ではわずか1%しかないんです!!
東京に住んでいる私たちにとって、東京産の食材ってとても大切なものなのです。
『地元の食材を愛して食す』
「食べて語ろう!地場農産物交流会」は、
消費者に東京産農産物への理解を深めてもらうための勉強会です。
まずは、
橋本喜久司さんと森好雄さんの畑を見学しました。
お2人は、エコファーマーの認証をうけており、環境にやさしい農業に取り組んでおられます。
見てください、とても大きな畑です( *^-^*)
ほうれん草とハクサイです。
これから冬にかけて収穫の時期を迎えるそうです。
農家さんの仕事は休みもなく、体力も使い、とても大変なお仕事ですが、
「1人でも多くの消費者に、安全で美味しいものを食べていただけるよう、そして東京でも安全で美味しい食材がとれることを知っていただけるよう、毎日頑張って働いています。」
とおっしゃっていました。
橋本さんの野菜は、「五日市ファーマーズセンター」、
森さんの野菜は、「秋川ファーマーズセンター」でお買い求めいただけます。
//www.city.akiruno.tokyo.jp/contents_detail.php?frmId=750
「秋川ファーマーズセンター」は、顔の見える直売所として、1人1人の農家の方の顔写真が貼られています☆
どの方が育てた野菜か分かるなんて、本当に安心して買えますよね(≧∇≦)
そして、昼食会では、東京産の食材を用いたお料理がふるまわれました。
見てください、この食材みんな東京産です☆
もちろん、東京牛乳と東京牛乳サブレもふるまわれました。
東京牛乳も、酪農家さんの思いがたくさん詰まった牛乳です。
朝早く起きて、牧場の掃除・搾乳をし、毎日愛情をもって牛を育てています。
東京牛乳は、
「東京にも美味しくて、安心安全な牛乳があることを多くの消費者の方に知ってもらいたい。」
という思いのもと発売された商品です。
ですので、このような交流会で皆さんに東京牛乳を知ってもらい、飲んでもらえることは、本当にうれしいことです(≧∇≦)
皆さん、「おいしい!」って喜んで飲んでくださいました☆
最後に意見交換会が行なわれました。
東京都の農家さんと消費者が意見を交わしながら、東京の農作物の現状や、農家の方々の苦労を強く学びました。
『東京の食材の安心・安全性』
『地産地消の大切さ』を知り、とても勉強になった意見交換会でした。
私たち消費者は、「お店に並んでいる出来上がった食材」を当たり前のように購入していますが、それまでの過程には、農家さんや酪農家さんの見えない苦労や努力がたくさん詰まっています。
東京にお住まいの皆さん、農家さんや酪農家さんが愛情を持って育ててくれた東京産の食材に、ぜひ注目して見てくださいね☆