4月11日(火)、日本最大のコーヒーイベント!!(社)日本スペシャリティコーヒー協会が主催するジャパンサイフォニストチャンピオンシップ2016 第6位に輝いた高橋さん、そして2017 決勝進出者の風間さん、高橋さんのお友達でもあり日頃は牛乳販売店として東京牛乳を多くのお客様に勧めて頂いているOtodoCare(おとどけ屋)の西藪さん3名が東京工場&酪農家さん見学に来てくださいました☆
//www.scaj.org/activity/competitions/jsc/jsc-overview
4月19日にある決勝戦で「東京牛乳を使用したコーヒー」をメニューにしたいという風間さん。
「数ある牛乳の中でも、東京牛乳は格別に美味しい。実際に東京牛乳が作られている工場や酪農家さんの思いを知ることで、より東京牛乳のことを知りたい。」
という熱い思いから、今回の勉強会を実施いたしました(≧∇≦)
東京牛乳の製造工場 協同乳業東京工場には、約40件の酪農家さんから毎日新鮮な生乳が持ち込まれ、殺菌・加工・検査をへてパック詰めをし、東京牛乳を製造しています。
酪農家さんと工場の距離は40キロ圏内!!酪農家さんから工場に生乳が届くまで車で1時間ほどの距離なので、新鮮なうちにパック詰めされます。
「大切なお客様の口に入るものなので、安全体制・衛生面には特に気をつかい毎日工場を動かしている。」
という工場長の思いを知ってくださった高橋さんと風間さんは、製造工程や食品に対する安全体制など大変興味深く勉強してくださいました。
工場見学の後は、八王子にある加藤牧場さんへ☆
加藤牧場さんには、約60頭の牛さんがいます。
えっ、ここに牛さんがいるの!?とびっくりしてしまうほど、街中に牧場があるんですよ!
「街中にあるがゆえに、近所の方に迷惑をかけてしまうこともある。牛は夜中にも鳴くし、匂いも出る。
だからこそ、人一倍牛の世話には気をつかう。」
と加藤さんは話しておられました。
朝の6時には餌やりや掃除で仕事をスタートさせ、60頭の牛さんの搾乳も奥さまと息子さんと3人ですべてを行うそうです。
「牛は生き物。だからこそ愛情をかければかけるほど、良いお乳を出し、健康でいてくれる。1頭1頭心を込めて大事に育てたい。」
加藤さんは熱く語っておられました。
東京の酪農家さんの規模は小さいですが、小さいからこそ1頭1頭こまめに世話ができ、愛情をもって牛さんを育てています。
『東京にも牧場があり、新鮮でおいしい牛乳を少しでも多くの人に飲んで頂きたい』
東京牛乳には、工場・酪農家さんたちの熱い思いがたくさん込められています。
そんな思いを知ってくださった高橋さん、風間さんは、
「東京牛乳がさらに好きになりました。東京牛乳の思いをもって決勝にのぞみます!」
とおっしゃってくださいました!
風間さんが作る東京牛乳を使ったコーヒー・・・絶対おいしいこと間違いなしです!!
風間さん、決勝戦がんばってください(≧∇≦)