平成26年2月24日 道端には1週間前の大雪が残る中
「東京都酪農婦人牛乳料理教室」が
青梅市の東京都農林総合研究センターにて行われました。
東京都酪農業協同組合の平野正延組合長をはじめとして、16人の楽しく賑やかな教室となりました。
講師には、料理家・管理栄養士で日本中を駆けめぐりご活躍されていらっしゃる小山浩子先生をお招きし「牛乳と生活習慣病の関係などについて」のお話しを交えながら調理が進められました。
メニューは小山先生著の
『目からウロコのおいしい減塩 乳和食』の本から
「東京牛乳」「東京X(八王子産)」東京産の野菜や醤油を使った
「東京牛乳ミルクしゃぶしゃぶ」
「東京牛乳ミルクきんぴら」
「東京牛乳ミルクコーヒーどら焼」
の3点でした。
中でも「東京牛乳ミルクしゃぶしゃぶ」のお味は絶品!!
しゃぶしゃぶの鍋つゆは牛乳なのに牛乳独特の臭いをまったく感じさせない。
それにはこんな裏ワザがあったのです。
とっても簡単。
牛乳と同量の水にお酒を少々加える・・・
たったこれだけで美味しい鍋つゆができるんですよ!
小山先生のおっしゃるには、しゃぶしゃぶを実習に取り入れたのは今回が初めてとのこと。
参加する東京の酪農家の奥さまたちの顔を思い浮かべながら、
和気あいあい楽しめる「東京牛乳ミルクしゃぶしゃぶ」にしよう!と決められたそうです。
鍋を囲んだそれぞれのテーブルからは「美味しい!」の言葉や笑い声で賑やかでした。
「東京牛乳」のパワーってこんな所のも現れるのですね。
ありがたいです!
「東京牛乳」の鍋つゆで、
ぶた肉「東京X(八王子産)」をしゃぶしゃぶ!
八王子産のほうれん草をしゃぶしゃぶ!
あきる野産のきのこ・プチトマトをしゃぶしゃぶ!
そしてシメには、ご飯を加え「東京牛乳ミルク雑炊」
まさに地消地産。お腹もいっぱい、体もポッカポカ。
グルメなひとときでした。